2008年10月

10月25日(土) 真岡市民会館・小ホールにての、「第35回県民とともに健康を考えるつどい」
[栃木県看護協会・県東地区支部:主催]に、スタッフ参加してきました。
 今回、「講師」として、本会とも縁の深い三遊亭 京楽師匠が出演されるため、舞台転換等でノウハウがある落研から人員を派遣したわけです。
 小崎・海老根・塩谷の3名が参加。今回は裏方に徹しました。
 師匠は前半の「講演」の中でも、いろいろな小噺のほか、「味噌豆」・「狸鯉~狸札」を披露して、後半はオリジナルの「環境落語」を演じ、200名ちかい観客を大いにわかせてくれました。
 
 ※京楽師匠は、11月22日(土)夜、「ギャラリー懐風」にて、「第14回京楽の会」を開催いたします。演目は「桃太郎」・「転宅」・「百年目」を予定しております!

 10月19日(日)AM 宇都宮市・板戸地区「敬老会」へ出前寄席。昨年に続き2回目のおうかがいと
なりました。
1.や か ん  目出田家 永楽
1.鍋ゾウリ   飛行亭 対 楽
1.「紙切り芸」 白布家 楽 笑
1.ラブレター  飛行亭 対 楽
(今回は、若手主体の編成でのぞみました。私~一生楽~は、茨城遠征疲れでベンチに下がりました。)

 10月18日(土) 茨城県・稲敷市(旧・東町)押砂地区集落センターでの「第22回豊年満作
寄席」に出演してきました。
 1989(平成元年)の「第3回」から出演者を派遣している地域寄席で、「真岡落語研究会」の参加は、今年でちょうど20回目となりました。
 今年、大きく変化したのは、真岡~稲敷間のルートです。北関東道~常磐道~圏央道…というルートで2時間で現地到着!~これまでの、408号をひたすら下るルートに比べ、45分近い短縮となりました。(稲敷遠征での高速利用は今年がはじめてです。年末には真岡~桜川の北関東道が開通し、いっそうの時間短縮が見込まれます。)
 さて、寄席の方は、約60名のお客様を集めて盛況でした。
 〔 番 組 〕
1.や か ん  目出田家 永楽
1.桃 太 郎  飛行亭 対 楽
1.た が や  らく塾亭 らく之
1.“マジック” ミス味岡
1.道 具 屋  鶯春亭 梅 八
1.半 分 垢  夢見亭 一生楽
  ~ 中 入 り ~
1.筑波山「ガマの油売り」 ガマ のぶお
1.“特選浪曲”   国本 晴美
1.“チビッコ浪曲” 国本 はる乃
1.“紙 切 り”  白布家 楽笑
1.死    神   好文亭 梅朝

 10.18の茨城県・稲敷市遠征から、2008年の「秋季遠征」は後半に。そして“東~合併前の
自治体名~遠征”が終わると、真岡の落語会のシーズンも終盤です。
 80企画をこなして、会全体としての興味の焦点は、「9年連続“100企画“なるか?」です。
10.15現在「95企画」まで決定しており、今後のオファー待ちですが、「100」~ビミョーなところです。
 一方、恒例の「個人賞」争いの行方は⇒
*「最多出演賞」⇒沼口君(楽笑)の「初受賞」が確定!
*「最多口演賞」⇒私、小崎(一生楽)で確定
*「最多トリ賞」⇒一生楽&変生(田辺)の争い
*「最多前座賞」⇒3年の氷室君(歓笑)を抜いて、1年の塩谷君(永楽)が逆転確定!
*「最多ヒザがわり賞」⇒ここも沼口君で、“2冠”決定!
*「最多代演賞」⇒一生楽&海老根(対楽)の争い!
~と、以前に比べ、受賞者&候補者が散らばっているのが今年の特徴ですが、会全体にとっては良い傾向だと思います。

 10月12日に開催された「第1回もおか木綿ふれあい祭り」は、天候にも恵まれ、大盛況でした。
「天の織姫市」のテント村に「真岡落語研究会」は、「ビンゴ・ゲーム」と「似顔絵紙切り」で出展参加しました。白布家 楽笑(沼口)君の「似顔絵紙切り」コーナーは特に大人気で、お客様の行列が出来るほどでした。
 同時開催の“日本ブラジル交流年”を記念しての「サンバ・パレード」も大盛り上がりでした。
こちらには、落語研究会のメンバーが“移民団の明治の男たち”という役柄でパレードに参加しました。
 売店とパレードに、合わせて12名の会員が参加。自主開催事業以外では久々の大量参加となりました。
 今回のイベント参加で真岡落研の“秋季遠征”も折り返しとなりました。

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