2012年10月

10月も終わり、落研のシーズンもあと2ケ月です。
恒例の「個人賞」賞レースの行方についてですが、
 
*「最多出演賞」 3名の争いですが、3位のメンバーは、今後の出演予定でいくとやや苦しい。
1・2位共に、11・12月の企画にかたっぱしから出演する~というわけではないので、
いまだ「マジック」が出ず、マッチレースの様相。
(この方が、独走よりは良いですが)
 
*「最多口演賞」 これも3名の争いですが、こちらは3人とも可能性あり。
最後まで注目です。
 
*「最多トリ賞」 さすがに一生楽が2位以下にダブルスコアで、現時点ですでに確定。
 (高座デビュー50周年の年で、積極的にトリをとりにいったもので、あしからず)
 
*「最多前座賞」 村朝と永楽が、大接戦です。12月までもつれ込みそうです。
 
*「最多ヒザがわり賞」 これまで受賞歴の無い2名の争い。
 常連だった一生楽が今年はトリをつとめることが多く、紙切り楽笑は地元におらず、
今年は新鮮な顔が受賞確定。
 
*「功労賞」&「特別賞」は該当ナシの見込み
*「パーソン・オブ・ジ・イヤー」は廃止されます。

毎月、月末はありきたりの表現となってしまいます。
「早いもので~」であります。
 
2012年も300日以上が過ぎました。
夜明けがAM6:00以降となり、
日没が、PM5:00前となりました。
「喜多方遠征」も終って、落研2012年シーズンも
終盤戦を迎えました。
 
10月の落研は、日程が例年どおり立て込んだ
9月とは一転。わずか6企画の参加・出演に
おわりました。
 
特筆すべきは、史上初の福島遠征に尽きます。
「喜多方図書館寄席」は、2012年最大のニュースではないでしょうか。
「東遠征」が消滅した今、ことさら感慨深いものがありました。
 

10月27日(土) AM8:30に真岡を出発した落研の福島派遣団は、
PM0時過ぎには福島県・喜多方市の喜多方市立図書館に到着。
距離187km ・実走3時間半~という、過去最も遠かった
「東遠征」(茨城県)の(距離的には)2倍!
ただし時間的には、途中高速(東北道)も使いましたので、
(高速が無かった時代の)東遠征とは30分程度の差でした。
 
図書館には開演前からお客様が入りまして、40名ほどの
程よい大きさの会場で、反応も素晴らしく「遠路はるばる
来たかいがあった!」と思いました。
 
1.「笑いへの招待」  by  一生楽
 
1.つ       る  二代目 田舎家 村 朝
 
1.欠 伸 指 南  二代目 多摩川家 華 風
 
1.鍋  草  履   二代目 田舎家 村 朝
 
1.小 言 念 仏  二代目 多摩川家 華 風
 
1.抜  け  雀        夢見亭 一生楽
 
無事打ち出して、図書館を後にして、オミヤゲを買って
「喜多方ラーメン」を食べて、PM4:00過ぎに喜多方を
あとにしました。
真岡着は、PM8:00過ぎ~かくして、落研初の福島遠征は
大成功のうち終わりました!!  

明日、27日(土)は、今年いちばん遠くまで出前寄席に
行ってきます。
真岡の落研史上初の、福島県への出前寄席です。
喜多方市立図書館での出前寄席。
 
真岡市立図書館の指定管理者である
「TRC」(図書館流通センター)様を通じての
オファーで、「図書館寄席」としては、4館目と
なります。
 
これまで、福島県内では、海老根君や沼口君の
「ピン」での出演企画はありましたが、
チームを編成しての遠征ははじめてです。
 
明日は戻るのが夜になりますので、リポートは
月曜日に記載したいと思います。
 
では、行ってまいります。
 

福田隆夫OB(2期生)より、携帯に連絡が入いり、
「友人から頼まれたんだが、11月18日の日曜日に
八条の自治会の敬老会出演の打診があったんだけれども
大丈夫か」~とのこと。
「その日ならOK」と返事して、人選に入る。
しばらくして再度TELあり。
「日程が間違っていて、11月の第一日曜日、
2日にお願いします」~とのこと。
電話を切って、カレンダーを見ると、
「あれ、11月の第一日曜日は5日。で、
12月の第一日曜日は、2日」
どっちだんべ~ということで、福田OBにTEL。
「先方に確認とります」と電話を切ってから3日。
まだ連絡ナシ。
さて、幾日が本当の「敬老会」なのか。

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