＜中村和彦新市長、本日初登庁でしたが、一生楽、カミさんの朝一の急用で出かけまして、 残念ながら立ち会えませんでした！＞

＠「若竹」～若い人は知らないと思いますが、かつて東京都・江東区・東陽町で、三遊亭円楽一門が経営・使用していた寄席です。五代目三遊亭圓楽師匠が私財を投じて開設した寄席でしたが、都心からは離れており、立地に恵まれず、わずか４年半で閉鎖となりました。

で、「高田塾落語会」が開催されている「一心亭」ですが、「若竹」にならないか？ という思いがよぎる時があります。
結論から言いますと、「ならないだろう」と私は楽観視しております。

＊確かに、真岡市中心部から南東部へ車で１０分。田舎の集落の中にあるイベント会場ではあります。かつて「催し物やるなら市街地で」でしたが、現在は飲食店でもそうですが、お客様がネットで探してやってくる時代です。「一心房珈琲」復活と聞いて訪れるお客様があります。

＊主催者側の、会場が「わかりやすい」・「探しやすい」PR・広報活動も当然必要になると思いますがこの事業、PR主体は「高田塾」様の方で、落研は一部動いている程度です。小柳オーナーの交友・人脈の広さと、突破力に期待したいと思います。

＊過去２回開催での感想として「荒町寄席と観客を食い合っていない」ことも確認出来ました。当初想定の地元の高齢者よりも、かなり広域で集客しています。益子・市貝・高根沢・上三川・宇都宮etc

＊市貝の「１ファン」という匿名の方からお手紙頂戴しまして、有難い感想・ご意見などいただきました！「次回も見に行くよ」とのこと。早速オーナーに伝えます。

＊５０年前。市内の甘味店「桃山」での「桃山寄席」を開催した時は、私たちも若く、こらえ性がなかったゆえ、不入りに泣き「１２回」で幕を閉じました。
この度「高田塾・落語会」の「タイトルめくり」をプレゼントしてくれた稲敷市の鶯春亭梅八師匠も「３人・４人しか入らなくても、継続して開催し続けることが大事！」とアドバイスしてくれました。（梅八さんも、地元で月例会を開催しております。）

＊プログラムにも工夫をこらし、時おり外部から・ある時は「畑違い」のジャンルからもゲストを招いたりして、変化をつけていきたいと考えております。
「高田塾落語会」今後の展開にご期待下さい！！

＄ここのところ、出演ご依頼を各方面から頂戴しまして、５・１５現在、ピンでの出演も含めまして、冗談法人「真岡落語研究会」２０２５年の出演企画は「１２０」程度になりそうです。

＃記録の手帳 ～「通算２６００席口演」　夢見亭一生楽（１期）　＜史上初＞ 　　＊５・１１の出前寄席で達成。デビュー以来５５年９ケ月で達成。